#祭りのあと

カフェとは何か?



記念イベントは「これくらいのお客様が来てくれたらいいなぁ…」と望んでいたくらいのお客様に恵まれました

残ったのがスコーン3個、コーヒー豆ちょぼちょぼ、スコーンミックス完売
過不足なく「Cafe物語舎」の閉店時間を迎えられました
ご来店くださったお客様の99.9パーセントが「お馴染みさん」
私たちの店を知ってくれてるって…ありがたいよ
口々に「なるべく早く復活せよ」と…


私の最愛のカフェは栃木県にあります

ちょっと気になるカフェは国分寺市にあります

記憶の中で生き続けているカフェは下北沢にありました



いつも記憶の浅いところにあって

ちょっとしたキッカケ…

例えば街中の香りとか、似た風景とか

そんなんですぐにその楽しかった時間に戻ることができます

コーヒーの味は忘れたとしても、その時間は憶えてる


私にはそんな記憶があるもんだから、カフェはコーヒーを飲む場所じゃなく

コーヒーを通して特別な時間を過ごす場所なんだと思うわけです

それがCafe物語舎の信じるところ、です



いつ行っても同じおじさんおばさんお兄さんお姉さんが淹れるようなカフェは
きっとどこでもそんな思いを持っているステキなカフェなんだと思います

その中で私が愛してしまったカフェは特別だし

私たちの店も誰かにとっての特別なカフェになればいいなって思うし…

行きつけのカフェはサードプレイスそのものなんだって、今回改めて学びました


私たちは誰かのサードプレイスになりたい



今回、深川いっぷくさんが大切な店舗を使わせてくれて

お馴染みさんたちが他地域、他県からわざわざ目指してきてくれて

懐かしいお顔だらけで

コーヒーをたくさん淹れられて

みなさんがコーヒーの味を「懐かしい」って思ってくれて

幸せすぎて…


現実に戻った今、夢のような1日はカサブタになり

もう何日かするとそれははがれてケロイドに変わる

次の店を出すまで、消えないでいて欲しい

私たちにとって忘れたくない記憶だから


…祭りのあとは、いつも少し寂しい



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