#泣く場所があるのなら

木場店があった頃
ご来店のお客様へは「いらっしゃいませ」とは言わず「こんにちは」と挨拶していた

開業する時、共同経営者の提案でそうなった
いろいろなお店でやっていることだし
珍しいことでもないのですけど…

実際、挨拶を返して下さるお客様がとても多かったし、会話しやすくなったので、これはやって良かったことの一つでした


先日何かの雑誌でドイツ人ライターさんの記事を読んだ
「おもてなし日本の変な接客」…みたいな内容

これほどに相手を思いやり、親切で優しい日本人が、なぜ「店員」という立場になると、ロボットのようになるのか…みたいな話だった

例えば洋服屋さんの店員さんは、お客様の目を見ることもなく「いらっしゃいませ〜」「どうぞご覧下さ〜い」を連呼している…というのだ
飲食チェーン店においても、態度は極めて礼儀正しいのだが「店員と客」という演劇をしているような、作り込まれたスマイルやサービスをお見舞いしてくる…とな
ドイツにおいて、店員はあれほどニコやかではない…と
しかしながら、店員と客である前の「人と人」という立場での挨拶だったり会話だったりが存在する…とな


うーむ(−_− )…


ま、ヨーロッパとアジアの文化の違い?
どっちが良い悪いではなく、文化…なんでしょw




で、この記事を読んで凄くよく分かったことがある


アタシにはふらっと行けるサードプレイスがない(-_-;)

アタシのくだらない話を笑顔で聞いてくれるマスターがいない(;_; )

アタシが店に入っていくと「あ、こんにちは」と言って迎えてくれるカフェがない(;_; )


…ないんや



物語舎

- Coffee,Scone & Third place -

0コメント

  • 1000 / 1000