#Last song for you…15
イートインでスコーンを食し
お会計の時にスコーンのテイクアウト
スコーンのテイクアウトの時
「お友達にあげたいから1個だけ袋を分けてください」
2度目のご来店の時
「スコーン好きのお友達を連れてきました」
こんな時私は
( ̄_ ̄ ) ←こんな顔しながら
心の中は→ ♪~(´ε` )
あなたが思っている以上に
こんな出来事の意味を、店側は感じ取っています
誰かに何かを伝えるって…「美味しいよ」って伝えるって
絶対じゃないとなかなかできない…と思うんです
美味しいと思ったから、それを好きな人と共有したい
「え~そうでもないじゃん」なんて反応だってあるかもしれない中
これなら絶対って思えるから、勇気を出して共有しようとするの
だから自分で食べた結果のこんな出来事たちは
私たちに相当量のエネルギーを与え続けてくれました
逆に言うと、こんなことがなかったら店は続けられない
少なくとも私は
たまに誰かに言われる
「人に教えたいけど教えたくない店」
これも咀嚼してみると嬉しいことですけど…
頼む!教えて!( ;∀;)
と、心から願ってる
小さな店たちは口コミが命
それがなかったら即死です
あなたが引き続き利用したいお店なら
迷わず、出し惜しみせず友人に教えて欲しい
そうしてね
「今度お姉ちゃん連れてきます」
火の国からときどきやって来るお姉ちゃんを連れて来てくれて
そのお姉ちゃんもひとりで来てくれるようになったりして
小さな店が生きていくには必要な血流
努力が報われ
迷いが吹っ切れ
喜びを共有し
また明日店に来てスコーンを焼こうと思う
あなたには些細なことでも
小さな店にとっては身体に血を巡らせるための大切なポンプ
私たちはこんな出来事たちを拾って生きています
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