関東在住。死ぬまでにいろいろなことを経験したい。

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#とあるスコーンの物語

最近お客様の声が遠い…と嘆いていた…ら、あるお客様が伝えてくれたこと「物語舎がきっかけでスコーンが好きになってコーヒーと一緒に食べるのが本当に美味しくて…で、物語舎の店舗が江東区からなくなったのをキッカケにあちこちのお店のスコーンを食べて回ったんですでもいつも結論は、やっぱり物語舎のスコーンが美味しいんだな…ってなるんです私にとっては、今のところのナンバーワンですもっと美味しいスコーンをみつけたら、そう言います」作り手は美味しいと言われたいのではなく、本当のことを知りたいものです私たちにはもともと憧れのスコーンがあって、それに近づこうとしていただけなものですから、今も他のお店のことは知らず、自分の立ち位置などまるで分からず…そしてこれからも、そのままでいようと思います比較があるから優越感と劣等感が生まれ独自性が死んでゆく…のだよその「憧れのスコーン」を超えたかどうかすら、今はもうどうでも良く超えてる超えてないなどと考えているヒマがあったら自分たちのスコーンをもっと美味しくできないか…ってことに時間を使いますお客様に「また美味しくなったね」と言われるような仕事をしていければいいですね伝えてくれた言葉には優しさと思いやりが満ち溢れていましたとっても嬉しかったぁ…だからもし「あなたのスコーン、2番になったよ」って言われたとしてもその人にとって幸運なことなんだと、ただ思えると思いますそして「よし、もう一度1番になれるように頑張ろう」とは思うかわりにいつもと違う小麦粉でも試してみよう私たちは誰とも戦わないからただ自分史上更新のために生きていたいから

#LOVE STOLLEN

「シュトーレン作ってみませんか?」9月、共同経営者の一言瞬間的に「やろーやろー(。-∀-)」と採用決定…で、シュトーレンってなんだ(?_? )?調べてみて惚れた「クリスマスを待つ4週間の待降節に楽しむ焼き菓子」クリスマス当日ではなくそれを迎えるまでの、いつもより少しだけ高揚した日々そんな時を過ごすためのお菓子なんて…素敵じゃねーかwこれは私たち向きやっ小麦粉を選び、試作を繰り返しこれなら売ってよし…となりましたなんの奇もてらわない、ど真ん中のシュトーレンこのシュトーレンは「物語舎の生き方」です私たちの立ち位置は菓子店ではなくカフェですしかも「Coffee,Scone & Third place」というコンセプトを掲げているカフェです現在無店舗経営していますが、その環境下でどうやってサードプレイスを用意できるのか日々悩んでいる中でシュトーレンは私たちが提供するにふさわしい焼き菓子だと思えました今となってはクッキーでもパンケーキでも作ることはできますそれでもやはりそこに拡げていく気持ちにはならない…私たちが提供したいのは焼き菓子ではなく「あなたが居ていい場所」でありたいから「忙しい毎日の中で、少しだけ自分のために時間を使って欲しい」…その手助けになるものを提供する店でありたいからそしてお客様が当店を通してどんな時を過ごすのかを想像しすべての工程で丁寧に親切に作っていく店であり続けよう…そんなことを改めて気づかせてくれたのがシュトーレンだったのです今日よりも明日、明日よりも明後日どんどん良くなっていきます♪